先週の重賞回顧です。
新潟記念は今年1番の勝負でした。結果◎ヤシャマルは僅差の4着と残念な結果に。◯マイネルファンロンと厚く買っていたのでかなり悔しかったです。
楽しかった夏競馬ももう終わり。しっかり回顧をして秋以降に備えます。
では、重賞レースの回顧を始めていきます。
レースラップなどは他の人にお任せして、ここでは次走以降に使える情報をメインにお届けでいたします。
☐ 次走以降の注目馬
9/4(土)
[札幌2歳ステークス]
☆馬場展開について:平均ペース締まった流れになり、開催後半も合わせて差し決着に。
・ジオグリフ
スタートで遅れるも4コーナー早め進出、追って突き抜ける。最後は流す余裕もあり。東京の上がり勝負にも対応でき、小回り洋芝もこなせるタイプと分かった。機動力もある。産駒の傾向はまだ掴めないが強いパフォーマンスだった。この競馬なら距離が伸びても大丈夫だろう。ルメールJ継続ならホープフルSでも楽しみ。
・アスクワイルドモア
展開向いた面あるが、常に安定して脚使う。流石に勝ち馬は強すぎたが、この馬も力ある。距離延長も問題なく、勝ち切るよりは相手なりに走りそう。
・トーセンヴァンノ
展開ハマった。これくらいが限界か。
・リューベック
テンションが高くなってしまい、出負けから厳しい展開に。前走が楽にスンナリ行けた分この展開になると厳しい。素質はあるので今後も注目したい。
9/5(日)
[新潟記念]
☆馬場展開について:最終週内が荒れており極端な外差し決着に。
・マイネルファンロン
流石のデムーロJ。馬も強かったが、いかに今までのジョッキーが力を引き出せていなかったか。今後も恐らく人気になるタイプではないので、デムーロJ乗るならまた買いたい。
・トーセンスーリヤ
馬場を考慮してかいつもより控える選択。横山和Jの見事な読み。この条件もバッチリで57.5背負いながらよく走った。流石にG1級かと言われると厳しいとは思うが馬は充実期に入っている。
・クラヴェル
展開馬場向いた面あったがこのコンビならエリザベス女王杯でも警戒したい。
・ヤシャマル
結果的にもう少し道中や仕掛け含めゆったりといければ良かったが。それでも現状の力を出し切っての4着。もう少し成長すれば重賞でも勝ち負けできるし、血統的にもこれからに期待。
・ラインベック
馬場合わない中、先行してよく粘っていた。思っていたより力はありそう。厩舎的にもこれからに期待したい。オープン特別・G3なら出番ある。
・プレシャスブルー
直線進路取りのミスはあったが、馬場展開向いており、重賞ではここまでか。オープン特別で差し決まる馬場なら常に警戒。
・サトノアーサー
外枠上位独占の中、最内枠厳しかった。それなりに伸びてきており枠違えば結果も違った。そろそろ出番あるはず。
・リアアメリア
既に終わった馬だと思っていたが、道中何とか抑え込み、不利な先行でも見せ場あった。次走以降、どこかで買うタイミングが来るはず。
・パルティアーモ
出負けから位置取りに行った分、少し掛かっていた。この馬にはルメールJが合う。内枠も不利だった。ノーカン。人気落ちで。
・ザダル
内枠不利。外枠だったらまた結果は違っていたはず。ノーカン。人気落ちで
・ショウナンバルディ
とにかく馬場合わず。ノーカン。コーナー4回ならまだまだ出番ありそう。
[小倉2歳ステークス]
☆馬場展開について:外差し決着。
・ナムラクレア
展開馬場向いた面あったが、強かった。まだ多頭数での競馬など課題は多くある。
・スリーパーダ
少し出負けし掛かってもいたが、それでも荒れた内側通って良く伸びてきた。勝ち馬とは進路差。力があることを証明できた。気性的にマイル延長は厳しそう。福永J継続騎乗でファンタジーSなら買いたい。
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