おはようございます!
先週の重賞回顧です。
京都新聞杯と新潟大賞典は枠隊列的にもスローの立ち回り勝負になるかと思いきやハイペースの差し決着になりました。NHKマイルも先行馬には厳しい競馬に…。
改めて競馬は難しいな〜と感じた週でした。しっかり回顧して来週以降に繋げていきたいと思います。
レースラップなどは他の人にお任せして、ここでは次走以降に使える情報をメインにお届けでいたします。
☐ 次走以降の注目馬
4/30(土)
[京都新聞杯]
☆馬場展開について:厳しいペースでタフな競馬。差し優勢に。
・アスクワイルドモア
道中インで脚を溜め、直線手前で外馬を弾くところ以外は完璧な騎乗。上がりが多少かかるタフな馬場だと力発揮する。ハイペースで仕掛けも強いなど展開向いた面あったが、豊富なスタミナ見せた。やはり狙いは菊花賞か。
・ヴェローナシチー
このペースを外から早めスパートで良く残した。さらに距離が伸びて良さそうで、この馬も菊花賞路線で楽しみ。
・ボルドグフーシュ
ハイペースの前総崩れの展開向いた。もう少し距離伸びた方が良さそうで、夏の成長次第では菊花賞路線で。
・ブラックブロッサム
外枠より噛みながら先行したが、ハイペースで展開向かず。それでも粘りは見せており、スタミナ豊富でこの馬も菊花賞路線で見直したい。
・メイショウラナキア
突かれハイペースの逃げ、仕掛けも各馬早く、前総崩れの厳しい競馬に。ノーカン。マイペース単騎で行けるなら穴あける。
・ミスターホワイト
ハイペース追走で前総崩れだったが、いきなりの重賞では厳しかった。血統的にも長い目で。
5/1(日)
[NHKマイルC]
☆馬場展開について:先行馬に厳しいレースになり差し優勢。
・ダノンスコーピオン
大外枠からしっかり位置を取り、直線外から抜け出す完璧な騎乗。総合力高くマイルベスト。
・マテンロウオリオン
最内枠から出遅れ大外ぶん回したが、思いのほかペース流れ仕掛けも強かった分飛んできた。この馬に関しては評価が難しい。
・セリフォス
序盤のかかり気味が痛かった。ペースも流れイン先行馬壊滅の中、良く頑張っていた。今年の相手であれば安田記念も馬場次第では通用するのでは。とは言えベストは東京マイルでは無く、マイルチャンピオンシップの阪神マイル。
・インダストリア
完璧な展開騎乗だったが届かず。現状G1レベルでは力負け。素質は良いもの持っているので、もう1レベル成長欲しい。
・キングエルメス
この展開である程度粘っているので、力はある。先行力あり、1400以下使ってこればすぐ巻き返す。
[新潟大賞典]
☆馬場展開について:ハイペースで飛ばし先行馬総崩れの差し有利に。
・レッドガラン
トップハンデで勝ち切る着差以上に強い競馬。7歳ながらこれからがピークか。
・カイザーバローズ
出遅れるもペース流れ差し決着になったのは良かった。現状2000mのG3ベスト。
・ヤシャマル
これくらいタフな馬場競馬になると浮上する。力のいる馬場やタフな競馬で。
・モズナガレボシ
ハイペースで結果的に仕掛けが早すぎた。やはりいい馬で今後穴あける存在。
・ステラリア
エリザベス女王杯のような厳しいペースでハマったと思ったが、直線内にささっていたので左回りが苦手か。
・アイコンテーラー
ハイペース前総崩れの中、良く粘っていた。ノーカン。人気落ちで
・アルサトワ
スローの逃げから脚使うタイプの逃げ馬だが、今回は最内枠から突かれハイペース前総崩れに。ノーカン。スンナリ自分のペースなら穴で注意。
にほんブログ村
コメント