おはようございます!
先週の重賞回顧です。
フィリーズレビューが終わり桜花賞路線がだいぶ見えてきました。今年はフィリーズレビューもまあまあのレベル。上位は適性面で言うと阪神マイルより短距離に適性がある印象。やはり本番はチューリップ賞組を上位に取りたい。
レースラップなどは他の人にお任せして、ここでは次走以降に使える情報をメインにお届けでいたします。
☐ 次走以降の注目馬
3/11(土)
[中山牝馬S]
☆馬場展開について:平均ペースも3コーナーからペースアップし、外差し有利に。
・クリノプレミアム
展開向いた面あるが京都金杯見ても力つけていたか。今後も人気がないなら怖い一頭。
・アブレイズ
強気の仕掛けで脚伸ばした。勝ち馬とは斤量の差もあり。この条件はベストに近いので、今後も右回り上がりがかかる競馬で浮上。
・ミスニューヨーク
この条件合っており、小回り1800ベスト。渋ればなお良い。
・スライリー
重賞勝ち切るまでの力はなく、これくらいの馬なのかも。
・テルツェット
斤量56.5キロのトップハンデで最後方からでは厳しかったが上がり最速。VMへの叩きとしてはOK。本番でもあまりに時計が速くなるとしんどいが適度に上りがかかれば。
・ルビーカサブランカ
出遅れ。距離も短かった。ノーカン。最終的にはエリザベス女王杯で買いたいタイプ。人気落ちればマーメイドSは本命候補。
・シャムロックヒル
2番手からも先行勢には厳しい展開に。スンナリ行きたいがいつも同型が多く恵まれない。マーメイドSでスンナリ行ければ。
・ロザムール
単騎逃げも先行勢には厳しいレースに。ノーカン。とりあえず渋れば買いたい。
・スマイルカナ
ここまで来ると後は逃げの手しかない。近走では丹内騎手が乗った信越Sで逃げたが、ペース速く厳しい流れで馬場も荒れており差し決着に。これは不運だったし、この馬の運命が決まったレースだった。
3/12(日)
[金鯱賞]
☆馬場展開について:勝ち馬のペースで後方からの差しは出番無し。
・ジャックドール
完勝。同じ逃げ馬のパンサラッサとは違うタイプで平均ペースで逃げしっかり上がりも使うタイプ。過去逃げ切りレースでも差しが不発で前が残っているのは覚えておきたいところ。(パンサラッサのパターンとは逆)。今後かちあったときに逃げれるかどうか、2番手から競馬できるかどうか。それ以外ではとりあえず2000m以上ではスタート良いこの馬がハナ切れるはず。
・レイパパレ
今回は勝ち馬が強かった。復調気配もありまだまだやれそう。大阪杯は渋ればチャンス。
・アカイイト
このペースをそこそこの位置で競馬でき、しっかり伸びてきたのは評価。この内容であれば宝塚記念は相当面白い。
・ポタジェ
差しには厳しい展開馬場だった。ノーカン。勝ち切るまでも堅実に脚使う。距離は最低2000mは欲しい。
・アラタ
流石に相手強かった。とは言え、厳しいレースでも最後伸びていたので、G3レベルなら勝ち負け。
・シフルマン
力負け。オープン特別のコーナー4回2000mで。
[フィリーズレビュー]
☆馬場展開について:ハイペースで上がりも速く差し有利に。
・サブライムアンセム
池添騎手の好騎乗。気性的に難しいところあり現状1400m以下ベスト。
・ナムラクレア
やはり1400mベスト。将来的にはスプリント戦線で。桜花賞は余程馬場や展開に恵まれて2.3着か。
・アネゴハダ
展開馬場向いた。
・マイシンフォニー
これくらいが現状の力。
・ブッシュガーデン
直線見所あり現級なら勝ち負けまで。
・コンクパール
逃げたがペース速く差し決着に。ノーカン。現級上位なら芝でもOK。
・テイエムスパーダ
スタート良かった控え2番手からハイペース追走。先行勢には厳しい競馬だった。ノーカン。スプリント短縮で。
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