先週の重賞回顧です。
富士ステークスはそこまで期待はしていなかった◎タイムトゥヘヴンとサトノウィザードを重い印にして見事勝利!
しかし菊花賞は…。◎ワールドリバイバル。開始10秒で終了しまったく楽しめませんでした。
それにしても1、2番人気が飛び、3着も牝馬で3連複14,610円とは。馬券購入者が上手いのか安すぎますよね。感覚的にはもっとついてもおかしくないと思いました。
では重賞の回顧をしていきます。
レースラップなどは他の人にお任せして、ここでは次走以降に使える情報をメインにお届けでいたします。
☐ 次走以降の注目馬
10/16(土)
[府中牝馬S]
☆馬場展開について:平均ペースから差し有利の決着に。
・ソングライン
上がり33.9はこの馬にしては限界の数字。若干タフだった馬場も向いた。これ以上高速になるとキレ負けしそうではある。
・サトノウィザード
前走から馬が変わったように走るようになった。やはり騎手の腕は大きい。溜めて脚を使うのがこの馬のスタイル。後はハマるかどうか。
・タイムトゥヘヴン
出遅れも結果的に差し有利になり展開馬場恵まれた。
・ダノンザキッド
成長力なし。ローカルのG3でどうなるかのレベルか。
・ザダル
内枠響き伸びない内突く。一瞬脚を使っていたが伸びきれず。ノーカン。マイルも短い印象。左回りの2000がベスト。前走含め敗因明らかでそろそろ馬券ありそう。
・ラウダシオン
現状マイルは長いかも。1400m短縮でスピードを活かす競馬が良さそう。
・ロータスランド
好スタートから押し出されるように逃げの選択。差し馬場で厳しかった。ノーカン。阪神マイルは条件合うが今回逃げたのがどう影響するか。
・バスラットレオン
逃げることができず、かかり通し。まだ本調子ではないか。久しぶりの逃げで見てみたい。
・ボンセルヴィーソ
中山マイル内枠待ち。
10/17(日)
[菊花賞]
☆馬場展開について:特殊なペースで先行勢には厳しく、また後方すぎると届かないレース。
・タイトルホルダー
スタートから気合を入れスンナリ逃げれたのが良かった。横山武騎手も最高の騎乗を見せ改めてG1を勝つ騎手は違うなと思った。有馬記念の内枠も合いそう。
・オーソクレース
流石はルメール騎手で血統的にも長距離向く。天皇賞春も楽しみ。
・ステラヴェローチェ
展開も向かなかったし距離も長かったか。見直し可能で有馬記念でも。
・セファーラジエル
馬に関しては力負け。最後方から思い切って動いたあたり鮫島騎手は良い騎手だなと改めて思ったレース。
・レッドジェネシス
前走の激走が響いたのか良いところが無かった。
・ヴァイスメテオール
力負け。距離は2000mくらいがベスト。乗り変われば重賞でも
・ワールドリバイバル
最内枠からスンナリ譲る。とは言え、離れた2番手からでも良かったが控えたことにより馬が嫌気をさしてズルズル揉まれる最悪の競馬。津村騎手と横山武騎手との差が見えたレース。馬自身はスンナリ行ければしぶといのでこれからも買うタイミングはあるはず。
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