先週の小倉は過去1番の超高速馬場になりました。勝ち馬が前半32.3で逃げ切れるとは。確かに馬の力がないとできないがそれにしても凄まじい時計。特殊馬場で今後の参考にするのは難しい。
ラジオNIKKEI賞は見当はずれな予想になってしまいました。◎グランオフィシエでしたがまだまだ力不足でしたね。回顧していて、このレースから今後穴を開けそうな馬が多数いました。また来年以降の参考として、ハンデが重い馬は厳しいと覚えておきましょう。
レースラップなどは他の人にお任せして、ここでは次走以降に使える情報をメインにお届けでいたします。
では、重賞レースの回顧を始めていきます。
☐ 次走以降の注目馬
７／４（日）
［ラジオNIKKEI賞］
☆馬場展開について：外枠各馬がスタート決め先行争いもなく、ペース上がらず前イン有利に。外回した組はノーチャンス。
・ヴァイスメテオール
イン立ち回り直線突き抜ける。想定以上に強かった。渋った馬場も上手。菊花賞トライアルでも好勝負になりそう
・ワールドリバイバル
逃げなくても好走したのは今後に向けても収穫。スタート上手く先行力あり穴あけるタイプ。おそらく人気も出ないので次走以降も積極的に買いたい
・ノースブリッジ
距離短縮で外枠でも逃げることができたのが良かった。この馬も今後穴あけるタイプで積極的に買いたい
・タイソウ
距離不足でもしぶとく伸びていた。距離延長の菊花賞トライアルでも買いたい。できれば三浦Ｊはやめてほしいが
・ボーデン
スタート出負けでリカバリーも下手。展開馬場も合わず。乗り替わりが響いた形。川田Ｊに戻って多少なりとも人気が落ちれば
・リッケンバッカー
外回した組はノーチャンス。ハンデ56キロも厳しかった。
・アサマノイタズラ
斤量も厳しかったが展開馬場も向かず。ここらで一度ジョッキー変えてほしい。
・グランオフィシエ
現状重賞では力不足。これからの成長に期待。
［CBC賞］
☆馬場展開について：超高速馬場で勝ち馬が前半32.3で逃げ切り勝ち。イン有利。
・ファストフォース
ブリンカー着用効果で行きっぷり良くそのまま逃げ切る。正直、この高速馬場で力関係がよく分からないが、馬場含め恵まれたことは確か。タイム見て人気になるなら軽視したい
・ピクシーナイト
外枠だったが、馬場の良いインに進路を。福永Ｊの好騎乗。時計にも対応でき、3歳で立派な内容。今後1200ｍでも1400mでも買いたい
・アウィルアウェイ
この馬場でも最後伸びてきており、ハンデ重かったが、やはり地力は上。今後も馬場展開次第で伸びてきそう
・タイセイビジョン
1200ｍ短縮で前半追走厳しくもしぶとく伸びてきた。1200ｍの速い流れを経験して次走が楽しみに。そろそろ馬券内来るか。
・ヨカヨカ
スタート出負け。スタートが下手になっているのは気がかり。成長力含め今後も厳しいかも。
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