おはようございます!
先週の重賞回顧です。
ダービーは終わってみれば皐月賞組が独占。青葉賞組からプラダリアが5着に入ったが各馬力出し切っての結果。
菊花賞に向けてはアスクビクターモアが今のところ本命候補で注目です。
レースラップなどは他の人にお任せして、ここでは次走以降に使える情報をメインにお届けでいたします。
☐ 次走以降の注目馬
5/28(土)
[葵S]
☆馬場展開について:ペース速く差し有利に。
・ウインマーベル
57キロ背負い、最後は着差広げるかなり強い内容。タイムも良く完成度も高い。中京競馬場の適性の高さも見せた。今後もスプリント路線で期待。
・コムストックロード
展開向いた面あるが和田騎手の騎乗も光った。馬自体これくらいはやれる力あったが前任の影響で出世が遅れていた。今後も戻らなければいいが。
・ブレスレスリー
スタート怪しかったが最後外から伸びており勝ち馬には完敗も悪く無い競馬。ゴドルフィンのアメリカンペイトリオット産駒は良く走るのは覚えておきたい。
・ウインモナーク
ペース速く展開厳しくも先行して良く粘った。タイムも大幅に詰めており今後に期待。
・カジュフェイス
スプリントでは他が速くて逃げれない。ここ経験して次走スンナリ行けるようなら。
・テイエムスパーダ
スタート躓き、リカバリーも最悪で良いところなし。ノーカン。ジョッキーは変わって欲しいが、まともに先行できれば1発ある。
・タヤスゴールド
ダード戻りで。
5/29(日)
[日本ダービー]
☆馬場展開について:締まったペースで力勝負に。
・ドウデュース
後方待機、直線向いてからの手応えも抜群で快勝。これまでダービーを勝つために逆算して競馬してきた証。反応も良く安定感ある。凱旋門賞でも頑張ってほしい。
・イクイノックス
改めて力あるなと思ったレース。4コーナーから直線の進路どりは流石。体質的な問題があり木村厩舎で数使わないが、秋以降楽しみに。
・アスクビクターモア
ハイペース追走、決め手に屈したが良く粘った。スタミナ豊富でやはり狙いは阪神の菊花賞。輸送だけ心配だが今のところ本命候補。
・ダノンベルーガ
道中ジオグリフのマークあり厳しい競馬で良く伸びてきた。血統的にもこれから。2400mはこなせるが、G1レベルになると適性距離はもう少し短いところの馬だと思う。
・プラダリア
正攻法の競馬で皐月賞組に割って入り能力の高さ見せつけた。この馬もスタミナあり距離伸びて良さそうで菊花賞も楽しみ。
・ビーアストニッシド
ハイペース追走で厳しい競馬も頑張っていた。G1レベルでは厳しいが、トライアルなら。
・デシエルト
ハイペースの逃げ。ノーカン。
[目黒記念]
☆馬場展開について:スローで立ち回り勝負に。
・ボッケリーニ
スローの内枠先行で抜け出す。展開枠向いたが57.5キロ背負いながら完勝。とにかく器用でセンスあるタイプなので内枠向き。G1でも立ち回り勝負になれば出番ある。
・マイネルウィルトス
これくらいの距離がベスト。今後もデムーロ騎乗で狙う。
・ウインキートス
大外枠から逃げの手に出た松岡騎手の好騎乗。道中ペース落とす完璧な騎乗。この馬の買い時はスローでできれば内枠の方が良い。
・パラダイスリーフ
超スローで外枠差し不利だった。それでも重賞レースに通用するところは見せたの。どちらかと言うと中山向きか。
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