先週の重賞回顧です。
エリザベス女王杯は大荒れ決着でハズレ。普段から穴予想が多いのでこういうレースは取りたかったですね。
では重賞の回顧をしていきます。
レースラップなどは他の人にお任せして、ここでは次走以降に使える情報をメインにお届けでいたします。
☐ 次走以降の注目馬
１１／１３（土）
［武蔵野Ｓ］
☆馬場展開について：先行争い激しくペース上がり、外枠外差し決着に。
・ソリストサンダー
ハイペースで外枠有利の大外枠。全てが噛み合った競馬でこの条件も良かった。チャンピオンズカップ向きではないので来年また期待したい。
・エアスピネル
東京マイルの外枠とベストに近い条件だった。直線手前で内に入れたのはもったいなかった。来年のフェブラリーが狙いどころ。
・オメガレインボー
安定して差してくる。もう少し力つけてこればフェブラリーSでも楽しみ
・ブルベアイリーデ
堅実に走る馬。癖があり乗り難しいのでデムーロ→丸山も良くなかった。
・スリーグランド
初マイルも良い競馬だった。まだ4歳でこれからにも期待したい。現時点でのベストは1400m。
・タガノビューティー
最内枠響き直線は強引に前をカットしてあげくカニ歩きで大外出すも時すでに遅し。ノーカン。人気落ちで
・テイエムサウスダン
展開枠合わず。ノーカン。
・スマッシャー
4コーナー挟まれる不利あり。ノーカン。
・バスラットレオン
ダートの走りは悪くなかったがハイペースで外差し決着に。ノーカン。
・ヒロシゲゴールド
ハイペースで外差し決着に。ノーカン。短縮&揉まれない外枠なら巻き返せる。
［デイリー杯2歳Ｓ］
☆馬場展開について：ペース遅く決めて比べに。
・セリフォス
現時点での完成度が非常に高い馬で2歳戦では最上位。朝日杯FSも当然有力。
・ソネットフレーズ
流石はルメール騎手でこれだけの超スローペースもしっかり抑えて走っていた。輸送ありの阪神マイルでも結果を出せたことは大きい。厩舎力も素晴らしく今後が楽しみに。後はルメール騎手が乗れれば
・プルパレイ
前哨戦なので逃げない選択肢はあっても良かったが、道中動きハナ立ってからもペース遅くキレ負けに。ノーカン。
・スタニングローズ
相当にチグハグな競馬。ノーカン。決め手はあるので噛み合えば。
１１／１４（日）
［エリザベス女王杯］
☆馬場展開について：ペース速く先行不利でスタミナ問われ差し決着に。
・アカイイト
タフな馬場と展開で力発揮。スタミナ豊富で今後もこの適性が問われるレースなら。逆に言えば軽いレースや立ち回り戦になると危険な人気馬になる。
・ステラリア
勝ち馬と同じくタフな馬場と展開で力発揮。今回のレースは牝馬重賞の軽さとは正反対の適性問われた。
・クラヴェル
横山典騎手と陣営が大事に育ててきた結果。
・ソフトフルート
ステラリアと同じく適性あった。
・レイパパレ
ルメール騎手がなんとか抑えていたが、前には厳しい展開馬場だった。それでも4コーナーは見せ場あり、距離短縮で。
→次走は香港カップにスミヨン騎手で参戦との情報あり。スミヨンと手が合うかわからないが舞台設定はベストに近く期待したい。
・アカイトリノムスメ
先行馬には厳しいレースになった。ノーカン。もう少し距離短い方が良い。これからの成長にも期待。
・ランブリングアレー
勝ちに行く競馬をして4コーナーでは行けるかと思ったが失速。ノーカン。展開馬場合わずも力は示しており短縮すれば。
・ウインキートス
スロー適性高く展開合わずも、G1でこの騎手は買えない。
・テルツェット
距離短縮で。
・ウインマリリン
展開も合わなかったが体調も良くなかったか。
・ロザムール
展開的にもかなり厳しい競馬だった。今後ローカル2000mの重賞ならまだまだ出番ありそうで、しっかり人気を落として欲しい。
［福島記念］
☆馬場展開について：大逃げ馬が勝ち特殊な競馬に。
・パンサラッサ
前半57.3の大逃げでの勝利はあまり見ない。ペースよりも自分のリズムでいけるかどうか。菱田騎手の思い切った騎乗も良かった。
・ステイフーリッシュ
先行馬には厳しいペースで仕掛けるタイミングも難しく勝ち行った分伸びをかいた。それでも57.5のハンデ背負いながらで立派。まだやれそうではあるが馬券的には2.3着がベター。
・ヴァンケドミンゴ
どちかというとスローペースへの適性が高いのでこのレースはノーカンでOK。
・モズナガレボシ
ハイペースで脚もたまらなかった。ノーカン。
・ディアンドル
ハイペースの逃げ追走で相当厳しい競馬を強いられた。ノーカン。
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